ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 単・複 16 100円×2→0円 3連単 14・6・16 100円→0円
CBC賞は12頭立てということで軸2頭を決めて全部買い…と思ったがGⅢなので重賞実績がある馬ばかりでもなく選ぶのは難しい。結局勝ってほしさというところでヨシノイースターとエイシンスポッターを軸に考えてみた(これ最後の決め手はただの名前じゃないか?)。3連単はこれらに高松宮記念3着のトゥラヴェスエーラで完成だ。
ラジオNIKKEI賞はシンプルにゴルシ産駒のマイネルモーントを応援することにした。
…結果、いやーどっちも荒れましたねえ。いきなりマイナススタートだよ!
- 7月9日 プロキオンステークス(GⅢ) 複 15 100円→0円
七夕賞(GⅢ) ワイド 15-1・3・11 3連単 15-1-11 100円×4→0円
七夕賞は応援していたセイウンハーデスが勝ったのは良かったが、2着以下が荒れたのでノーリターン。
しばらく見に徹していたが、そろそろ始動ということで…軸はまあジャックドールでしょう。あとはダービー馬のシャフリヤールも勝ってほしいし、ヤマニンとヒシも冠名で複勝を買ってみた。
…何でこんな時に限ってジャックドールが飛ぶかなあ!?これまでどんなに悪くても掲示板入りはしてたのにこんなオチある!?ヒシイグアスが掲示板入りしたくらいしかいいとこなかったな…(これだって馬券的にはノーリターン)。
ソールオリエンスが菊花賞に向けていよいよ始動ということで。実力でいうとソールオリエンスが強いのはわかっていたが、ソールオリエンスにとってセントライト記念は叩きなので、札幌記念で無理しなかったジャックドールもとい順当に勝つかはわからない。とは言え、無理しなかったとしてもソールオリエンスが強いのは間違いなく軸からは外せない。もう1頭をどうするかは悩んだが、レーベンスティールは複勝を買い、ドゥラエレーデで3連複を狙っていくというところに落ち着いた。
結果、ある意味予想通りと言うべきか、ソールオリエンスは最後に得意の末脚で追い上げたものの2着で終わり、レーベンスティールが勝利を決めた!一方でドゥラエレーデは8着に終わり、3連複・単は全て外れてしまった。そうそう上手くは行かなかったが、母父トウカイテイオーのレーベンスティールが勝ったのはうれしい。
- 9月24日 神戸新聞杯(GⅡ) 複 3 500円→900円
オールカマー(GⅡ) 複 2 500円→850円 ワイドボックス 2・6・7 200円×3→0円
どっちもよくわからないので、神戸新聞杯はサトノグランツ、オールカマーはタイトルホルダーという勝ってほしいところに期待(タイトルホルダーは実績と枠順だけなら勝って当然なのだが…)。オールカマーは臭いところを買おうとしたら単なる上位人気じゃないか。気付けば、3連単やってなくない?
神戸新聞杯はサトノグランツが差し切ってゴール!単勝にしておけば良かった…
オールカマーはタイトルホルダーが好位置につけるも最後はローシャムパークに先頭を譲り2着!複勝で正解だった!
サトノグランツの勝ち方もお見事だったし、タイトルホルダーも復帰戦&叩きとしてはまあまあだったんじゃないでしょうか(タイホはまあまあ止まりだとちょっと寂しいが)。少額とはいえ久々にプラスなのでGⅠ戦線に向けて気勢を上げていきたいところだ。
よくわからないまま1番人気に賭けてみたらプラスになった。
- 10月1日 スプリンターズステークス(GⅠ) 単・複 8 500円×2→0円 ワイドボックス 1・3・6・9・10 100円×10→2160円 3連単 1-10-9 100円→0円
まずメイケイエールに応援馬券は入れるとして、現実的に勝ちそうなところと復活を期すところをワイドで買うとこんなところ。
実際のレースは激戦となり、ボックスで買ったワイドも当たって一応収支がプラスになったが、何よりも良かったのはメイケイエール。5着だったものの、GⅠという舞台でまともに強さを見せられたのは大きい。惜しいのはこれが高松宮記念で出来ていればということ。競走馬人生は永遠にあるわけではないので、エールもチャンスがあるとするならあと2回くらいだろう。ここからより仕上げていければあるいは、と思いつつ希望は捨てないようにしたい。
ここはもうソングラインしかないでしょう。ヴィクトリアマイル→安田記念を連覇した力を中距離GⅡでも見せてくれ!
結果、ソングライン2着!何でやねん…。
- 10月9日 京都大賞典(GⅡ) ワイドボックス 1・2・4・7・10 100円×10→510円 3連単 10-4-6 3連複 4-10-1・2・3・5・6・7・8・9・10・11・12 100円×11→0円
もちろん実績的にはディープボンドに賭けたいところだったが…。どうも距離が気になる。展開にもよるがディープボンドが差し切ると信じるにはもう数百メートル欲しかった。そういうわけで予想は2着。代わって1着予想に置いたのがヒートオンビート。キングカメハメハ産駒というのはドゥラメンテと同じで縁起が良い(?)し過去の成績も安定して掲示板に入っていて、そこに信頼を置いてみた。
さて結果は!アフリカンゴールドが最後まで逃げて粘る一方、ディープボンドはなかなか前に出られず猛追するも3着に終わった。この点は予想が当たったわけだが…1着はプラダリアで、ヒートオンビートはまさかの9着に沈んだ。
応援馬券分。
- 10月15日 秋華賞(GⅠ) 単 6 1000円→1100円 3連単 6-2-4・6-4-2 100円×2→0円 馬単 6-2・4・5・7・8・11・15 馬連 6-2・4・5・7・8・11・15 100円×14→1260円
さてさて秋華賞だが、もうすでにリバティアイランドが勝つか負けるかという話しかなかった。リバティアイランドが負けるはあっても他の馬が勝つことはないということだ。実際リバティアイランドが圧倒的だと思ったので、試すべきは…馬単・馬連だろう。幸い圧倒的2番人気すらいない情勢だったので多少買ってもオッズは結構良かった。
実際のレースは、マスクトディーヴァが最後に追い上げたもののすでに抜け出していたリバティアイランドには一歩及ばず、順当に3冠達成となった。こうもあっけなく3冠達成してしまうとは…。リバティアイランドの今後が楽しみだ。…ってあれ?勝ったのに馬券的にはマイナス?結局単勝オッズが1.1倍で、入着も2番人気・3番人気となるとこうなってしまうか。
- 10月28日 アルテミスステークス(GⅢ) 単・複 10 ワイド 4-10 100円×3→0円
応援馬券分。
- 10月29日 天皇賞(秋)(GⅠ) 単・複 7 1000円×2→2400円 複 3 1000円→0円 ワイド 3-7 2000円→0円 馬単 3・7-3・4・5・7・8・10 100円×10→0円 3連複ボックス 3・5・7・9・10 100円×10→0円
先週菊花賞を実際に観に行って気が大きくなったのと、イクイノックス・ドウデュースの2強がはっきり見えていたので、ここは大胆に集金しようと判断した。1着イクイノックス、2着ドウデュースを睨んで、単勝・複勝・ワイド・2頭を軸にした馬単ととにかくつぎ込んでいくぞ!
ところが…何とレース前に武豊がまさかの負傷。ドウデュースは乗り換えということになってしまった。素人目にも乗り替わりの騎手がいきなり乗りこなせるわけがないことはわかる…。特にドウデュースは武豊しか乗ったことがない馬だ。戦略を立て直す必要があるが、もう買った馬券はどうしようもない…。とは言えドウデュースは仕上がっているようには見えたので、万が一ということもある。後はお祈りするしかなかった。
レースが始まるとジャックドールが逃げを打ち、ガイアフォース、イクイノックスが続く。ドウデュースはやや後方から。ジャックドールもハイペースで逃げていたはずだがするするとイクイノックスはついていき、最終直線ではするするっと先頭に抜け出してそのままレコード勝ちを決めた。…あまりにも波乱がないままイクイノックスが普通に勝った。しかしこの展開で普通に勝つというのは途方もなく強い…。イクイノックスは信じて良かったが、ドウデュースは結局無理をせず7着。手堅く儲けに行ったはずの馬券はあえなく吹き飛びさらなる負債を背負うことになってしまった。それでもいいレースを見られたから良かった、とは思わずただただイクイノックスの強さに畏怖していた。こんなん走るまでもなくジャパンカップ勝つじゃん…。
ただイクイノックスが異常なだけで、2着のジャスティンパレスも強かったし、5着に残ったガイアフォースも粘りを見せた。レースを引っ張ったのに最下位に終わったジャックドールは実入りがなくて残念ではあったが見せ場は作った。その意味では有力馬の集ったGⅠとしての見応えは十分だった。まあそれだけにイクイノックスの一つ飛びぬけた強さがやっぱり怖いのだが。
ルミエールオータムダッシュ 単・複 1 100円×2→0円
何だこれは。ロードベイリーフに名前だけで賭けた応援馬券ですね…。
- 11月5日 アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 単・複 6 100円×2→0円
応援馬券分(アフリカンゴールド)。
- 11月11日 武蔵野ステークス(GⅢ) 単・複 13 100円×2→0円
応援馬券分(ステラヴェローチェ)。何しにダートに来たの…。
とにかく有力馬に乗っている外人騎手を買えの精神は2着にルージュエヴァイユが入って来て潰えた。
- 11月26日 ジャパンカップ(GⅠ) 単 2 3000円→3900円 単・複 3 100円×2→0円 枠連 1・2・4-2・4・7 100円×6→0円 3連複 1・2-(2・3・8・10・14) 100円×10→0円
GⅠがごろごろ集結するジャパンカップ!枠順発表!1番リバティアイランド!2番イクイノックス!3番タイトルホルダー!8番パンサラッサ!はい、これはいきなりパンサラッサが大逃げを決めてその後にタイトルホルダーがついていき、それをまたイクイノックスが追走して最後に差すだけの簡単なレースですね。最近全然リターンがないのでイクイノックス単勝には注ぎ込んでしまえ。しかしこうなると2着以下は難しい。正直リバティアイランドが牡馬・古馬でどこまでやれるのか全くの未知数だし、パンサラッサも昨年の秋天のように最後まで先陣に残るかもしれない。
実際のレースは予想通り、大逃げのパンサラッサと逃げるタイトルホルダーを追いつつイクイノックスが最後に抜け出して悠々と勝利した。何というか…ここまで予想通りに予想通りなのにイクイノックスの勝ち方は圧倒的すぎて気持ち悪かった。何だこれは…。2着にはリバティアイランド、3着にはスターズオンアースが入った。スターズオンアースは大外枠な時点で苦しいと思っていたのだがだいぶ敢闘した。逆にリバティアイランドは2着に入って牡馬・古馬相手でもやれることを証明した一方、有利な条件を生かした割にスターズオンアースと差がなかったのはそこまで印象も良くない。もちろん来年以降さらにパワーアップする可能性だってあるが。
4着にはドウデュース、5着はタイトルホルダー。秋天以来武豊が乗っていないドウデュースだがここで存在感を見せてきた。タイトルホルダーも5着はだいぶ粘って力は見せた。2頭とも今年はあまりパッとしなかったが「まだまだ終わってないぜ」と見せてきたのはうれしい結果と言える。
そして、イクイノックスとパンサラッサは結果的に今回がラストランとなった。イクイノックスは有馬記念には出ても良かったと思うが、秋天、ジャパンカップと最強ぶりはもう十分堪能してしまった。一方であの最強ぶりを思い出すと、今後どんなレースがあってもここにイクイノックスがいたら勝っていたのではないかと思ってしまう予感もあった。最強馬というのがどういう存在なのかイクイノックスは十二分に教えてくれた。ここらで退場願っても…まあちょっとは惜しいが惜しくはない。パンサラッサもレースで結果が出なくとも「生き様」で魅せられることを教えてくれた。
- 12月2日 ステイヤーズステークス(GⅡ) 単・複 6 100円×2→0円
チャレンジカップ(GⅢ) 単・複 6 400円×2→0円
応援馬券(メロディーレーンとガイアフォース)。ガイアフォースは秋天5着の粘りを勝って多めに賭けたが6着で全然伸びなかった。
- 12月24日 有馬記念(GⅠ) 単・複 4 13 500円×4→1650円 複 10 3000円→0円 3連複 2-5-13 100円→0円 3連複ボックス 4・5・10・13・16 100円×10→8050円 ワイドボックス 4・5・10・13 100円×6→1210円
いよいよ今年の総決算の有馬記念。タイトルホルダーのラストランとなる。またタスティエーラ、ソールオリエンスが古馬混合で戦うのも初めてだ。寂しさとワクワク、世代が交差する趣はまさにグランプリだ。
枠順的にはタイトルホルダー、ドウデュース、ジャスティンパレスがいいところをもらった。実績的にはやはりジャスティンパレスだろう。というわけでここに複勝3000円。ソールオリエンスは1番でタスティエーラは13番。うむむむ~?両方とも難しい枠だ。タスティエーラは器用なレース展開ができる馬だが流石に外すぎる。逆にソールオリエンスは末脚が売りなので、内すぎると包まれたら終わってしまう。タスティエーラはまだ応援できるがソールオリエンスは厳しいだろうと見込んで外した。そして15番がスルーセブンシーズ、16番がスターズオンアース。大外!普通ならこの時点でどっちも目はないが、そう思っていたらジャパンカップで入着してきたスターズオンアースのことをおれは忘れていない。一応3連複には入れておくことにした。
レースは何といきなり大外16番スターズオンアースが最高のスタートを決めて前に出た。もうこの時点で大外のジンクスなど全く関係なく、切らなかったことを安堵していた。そしてタイトルホルダーが悠々と逃げ始める。ここは予想通り。後は逃げ切るだけだ。しかし最終直線になると流石に差が詰まっていく…。出てきたのはドウデュースとスターズオンアースで、武豊とコンビ復活のドウデュースが差し切った!勝ったドウデュースが強かったのはもちろんだが、不利な大外枠も何のその2着に入ったスターズオンアース、逃げて粘って3着のタイトルホルダーも負けてなお強さを見せた格好だ。最強馬がいないからこその名レースだった。
この点は実はちょっと心配していた。誰が勝っても、イクイノックスがいたらあいつが勝ってたよなと思ってしまうのではないか。もちろんイクイノックスは出ていないのでこんなたられば自体が無意味なはずだが、それでもと思ってしまうくらいイクイノックスの強さは抜けていたのだ。しかし、武豊が駆るドウデュースのレース運びは完璧だった。負傷によって秋天・ジャパンカップのドウデュースは武豊が乗っていなかったが、名コンビが実力を発揮すればこんなことが出来るのだ。乗り替わりの戸崎騎手も悪いわけではなかったが、武豊とドウデュースなら最強馬イクイノックスに一泡吹かせられたのかもしれない。少なくともこの有馬記念にイクイノックスがいたとしてもイクイノックスが勝ったとは限らないと思わせるものを見せてくれたと思う。そう考えると現金なもので今度はちょっと寂しいが、イクイノックスの幻影を早くも払拭できそうだ。
他方、ジャスティンパレスはスタートに失敗するわ、最終で斜行するわ、その上4着だわであまりいいところはなかった。特に斜行のせいでタスティエーラは不利を被り6着に終わった。これがなければ勝ち負けに絡めたかもしれないので悔いが残る…。ソールオリエンスとスルーセブンシーズは予想通りの結果と言える。シャフリヤールは5着に入ってきたのでダービー馬共演の彩は見せたというべきか。ディープボンド15着はジャパンカップに続いて実に厳しい…。今回は和田竜二騎手から乗り替わりだったが、乗り代わりの上惨敗という誰も得しない結果だ。
そしてタイトルホルダー。全盛期なら逃げ切っていただろうが、オールカマー2着、ジャパンカップ5着の走りから見ると、3着は妥当さと健闘さがある。しかし、昨年とは異なり、今年はきちんとタイトルホルダーのレースをできていた。その末に3着なのだから悔いはない。ドゥラメンテの血を繋ぎ産駒の活躍を楽しみにしている。
下半期まとめ
レース名 | 賭け金 | リターン |
CBC(GⅢ) | 1100円 | 0円 |
ラジオNIKKEI賞(GⅢ) | 300円 | 0円 |
プロキオンステークス(GⅢ) | 100円 | 0円 |
七夕賞(GⅢ) | 400円 | 0円 |
札幌記念(GⅡ) | 1000円 | 0円 |
セントライト記念(GⅡ) | 2400円 | 1300円 |
神戸新聞杯(GⅡ) | 500円 | 900円 |
オールカマー(GⅡ) | 1100円 | 850円 |
シリウスステークス(GⅢ) | 500円 | 600円 |
スプリンターズステークス(GⅠ) | 2100円 | 2160円 |
毎日王冠(GⅡ) | 900円 | 720円 |
京都大賞典(GⅡ) | 2100円 | 510円 |
府中牝馬ステークス(GⅡ) | 200円 | 0円 |
東京ハイジャンプ | 200円 | 0円 |
秋華賞(GⅠ) | 2600円 | 2360円 |
アルテミスステークス(GⅢ) | 300円 | 0円 |
天皇賞(秋)(GⅠ) | 7000円 | 2400円 |
ルミエールオータムダッシュ(L) | 200円 | 0円 |
アルゼンチン共和国杯(GⅡ) | 200円 | 0円 |
武蔵野ステークス(GⅢ) | 200円 | 0円 |
エリザベス女王杯(GⅠ) | 1600円 | 380円 |
ジャパンカップ(GⅠ) | 4800円 | 3900円 |
スプリンターズステークス(GⅡ) | 200円 | 0円 |
チャレンジカップ(GⅢ) | 800円 | 0円 |
有馬記念(GⅠ) | 6700円 | 10910円 |
計 | 35400円 | 26990円 |
上記に菊花賞分を足すと収支は-9490円。上半期と足すと-9900円になる。回収率は85%。だいたい1レースに付き230円ほど払っている計算になる。そう考えると収支大幅にマイナスとはいえそこまで悪くない気もしてくる。しかし何とかかんとかこのくらいに留まったのは京成杯のオメガリッチマンと有馬記念のスターズオンアースのおかげだ。そう考えると怖いことである。しかしまあ有馬記念でとりあえずプラスになったので終わり良ければ精神で気分よく終われている。
下半期のベストレースはやはり有馬記念。イクイノックスは最強馬すぎて、こう言うと語弊があるがレースとしては興があるわけではなかった。有馬記念では最強馬不在の中、武豊・ドウデュースの完全復活、ジンクスを破るスターズオンアース、最後に自分を見せるタイトルホルダーとドラマがあった。複数の視点が絡み合いレースとして昇華される。最強馬がいるとなかなかこうはならないですからね。
一方で今年は、エフフォーリア、タイトルホルダー、パンサラッサ、イクイノックス、デアリングタクト、ソダシ、ソングライン、ジェラルディーナと一時代を築いた名馬たちがターフを続々と去った。衰えあり、繁殖あり、最強ありと引退理由は様々だったが、もうレースでは見られないと思うと寂しいメンツばかりだ。競馬の楽しさを教えてくれてありがとう。ただメイケイエールやシャフリヤールなどまだ前線に残っている馬もいるし、タスティエーラという新世代の推し馬を見出せたのも大きい収穫だった。来年もターフでどんな風景が見られるのか楽しみだ!