志末与志著『怪獣宇宙MONSTER SPACE』

怪獣monsterのコンテンツを中心に興味の赴くままに色々と綴っていくブログです。

令和4年競馬日記

 ウマ娘にドハマりしたことは書いたが、それに伴い史実競馬知識もそれなりに仕入れることになった。自然、競馬に絡んでみたいと思うのに時間はかからなかった。
 とは言え競馬はギャンブルだ。逆説的だが足を踏み入れるからにはいかにのめり込まないかが大事となる。そういうわけでルールを課すことにする。1回の競馬で使えるのは1000円まで、賭けるレースはGⅠか推し馬が出る場合のみ、推し馬への応援以外は人気上位の馬を狙っていく。これなら1年やっても賭ける機会は計20回くらいで、全部外れても損失は2万円前後に収まるはずだ。
 推し馬として選んだのはメイケイエール。最強馬ではないが確実なポテンシャルはある、癖が強い。こういうキャラ立ちしていて頑張れば勝てそうなくらいの実力があるのがちょうど良さを感じる*1

 まずはメイケイエール応援馬券。メイケイエールはこれまで1着か掲示板外しか取ったことがないので単勝でも良かった気はするが、レベルの高いGⅠでもあるしチキン根性かつ最初ということもあり複勝に賭けてみた。結果はメイケイエール5着。しかし、最終直線での追い込みは目を見張るものがあり、もうあと100メートルあれば差せたのではと思うポテンシャルを感じた。と同時に、外枠の不利さを強く実感することになった。
 なお1着はナランフレグ。ぶっちゃけ全然知らない馬だったが、1着後鞍上が感極まっており、なかなかいいものを見た気分になった。調べたらナランフレグってタマモクロスの子孫じゃないか!子孫が勝って良かったねタマ。

  • 4月3日 大阪杯(GⅠ) エフフォーリア複勝 1000円→0円

 前項では何でもないように書いているが、やはり損したのは悔しかったので、オッズはそれほどでもないが、世代最強との名高いエフフォーリア複勝に賭けてみた。ちなみに前年の有馬記念は観ていたので、エフフォーリアの強さにはある程度の信頼はあった。
 …
 ちょっと待って!?エフフォーリア9着!?お前…お前?いやあ2回目にして上限1000円設定で良かったと実感することになるとはなあ…。ここで欲かいてもっと金額上乗せしてたら大変なことになっていた。と同時にやはり競馬に絶対はないことを強く実感。ギャンブルに飲まれまいと強く思いを新たにするのであった…。
 エフフォーリアの敗因はいまいちわからないが、レースを見る限りやる気がなくなっているように見えた。ゲートの中で興奮して頭をぶつけてもいたらしい。その是非はともかく、エフフォーリアが平常心ではなかったことは間違いなさそうなので、輸送や競馬場の違いというものも馬にとっては結構繊細な違いなのだと勉強させられた。しかし、今回のやらかしでエフフォーリアのイメージが競馬サイボーグから童貞*2になってしまったことは、キャラテコ入れみたいですね。
 勝ったポタジェの差しは見事だった。高松宮記念に続き、これまで重賞取れていなかった馬がGⅠで初重賞制覇はドラマだなあ。こういうのがあると馬券飛ばしても救われた気持ちになりますね。

 春天で注目していたというか、させられていたのはやはりディープボンドとタイトルホルダーの2強とメロディーレーン。オペラオーを調べて以来和田竜二騎手に親近感を持っていたのでディープボンドでGⅠを取ってほしかったし、レーンちゃんの弟でセイウンスカイ以来の逃げ菊花賞馬となったタイトルホルダーにも期待していた。距離が長距離なので2強両方が大崩れということもないだろうのも馬券買ってもいいかという気分を後押しした。そういうわけでディープボンドとタイトルホルダーの複勝を500円ずつ買えばいいかと考えていた。
 そうしたところ、枠順が発表されてまた頭を悩ませることになった。タイトルホルダーが16番でディープボンドが18番。長距離なので高松宮記念でのエールちゃんほど不利ではなかろうが、ズブ馬で後から上げていけばいいディープボンドと比べるとタイトルホルダーは最初に逃げを打ちきれない可能性があるのではと思ったのだった。大阪杯でのジャックドールはアフリカンゴールドに逃げのペースを崩されて自分の競馬をしきれていなかったし…。正直タイトルホルダーに信頼を置くことが出来なかったので、馬券は全部ディープボンドに回すことにした。
 そして実際のレース…いきなりシルヴァーソニックが落馬を決め、空馬のまま完璧に近いレースを展開しはじめた。タイトルホルダーは外枠にも関わらず悠々逃げ始め、それをシルヴァーソニックが内からピタリと付けていく。後ろの馬は空馬を気にしたせいか、タイトルホルダーの逃げが邪魔されることはなかった。結局タイトルホルダーは7馬身差で逃げ切り、ディープボンドはテーオーロイヤルを差したものの動きが悪く2着だった。複勝圏内なので初勝ち馬券となった(一番人気で複勝なのであんまり美味くはないが)。和田竜二のGⅠチャレンジとしては残念だったし、シルヴァーソニックの存在がタイトルホルダーに有利だったのも間違いないが、長距離を逃げ切ったのは見事の二文字に尽きた。お見逸れいたしました。
 メロディーレーンは9着。牝馬でもう6歳であれだけ体が小さいのにこの着順は立派だ。実力がないわけではないのでどこかで重賞取ってほしいけどなあ。

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 前走では5着ながら進歩を見せたメイケイエールだったが、今回は道中掛かっていて、馬群の中でもどの馬がメイケイエールなのかすぐわかる競馬ぶりだった。エールちゃんには競馬を覚えて、距離を延長していってほしかったので、この内容は正直残念だ…。こんなハチャメチャ競馬ぶりでも1着取ってるんだから、馬に余力があるのは間違いない。
 しかし一気に競馬収支が(たった100円だが)プラスになった。ありがとう、メイケイエール!ありがとう、単勝買いを進めてくれたフォロワー!

  • 6月26日 宝塚記念(GⅠ) タイトルホルダー・ディープボンドワイド 1000円→0円

 いよいよ賭け始めて最初のグランプリレース。僭越ながら投票した馬ではパンサラッサ、タイトルホルダー、メロディーレーン、ディープボンド、アフリカンゴールドが出走を決め、これだけでワクワクするものがあった。あんまり損得関係なく推したい馬に賭けたいと思ったので、候補をTwitterの投票機能で選んでもらい、上位2頭のワイドを買うという方針を立てた(複勝じゃなくワイドなのは馬券の買い方の選択肢を増やすために慣れておきたかったから)。結果はタイトルホルダーとディープボンド。正直タイトルホルダーにはまだやや不安があったが、ディープボンドは安定して入着する実績があったので、タイトルホルダー次第だが悪くない組み合わせと思った。
 しかしてレースが始まると、タイトルホルダーは強かった!逃げるパンサラッサに着いていきながら、余力を残し先頭を奪ってからは一度も譲ることなくゴールした。気持ちの良い勝ち方だった。この馬は今後は一番人気だろうと思うと、今回複勝で賭けておけば良かったか…。ちなみにディープボンドは最後にデアリングタクトに差され4着だったので馬券は紙屑になった。ダメだったのはそっちだったかー。

 帝王賞ってGⅠじゃなかったのか!ウマ娘のゲーム内ではGⅠ扱いだったからてっきり…。それはともかく地方競馬にも一応手を出すべく帝王賞にも賭けてみた。買い方は前回に引き続きワイド。テーオーケインズは実績もあるし出走馬も少ないから入着はするだろう、オメガパフュームも有力馬だったが何より「オメガ」が入ってるのが強そうだったので。結果はメイショウハリオが勝利し、オメガパフュームは3着、テーオーケインズは4着で終わった。前回に引き続き「まあこいつは入着はするだろう」って方が負けてるんですけど!当然ながらまたも実入りはナシ。帝王賞は連覇した馬が過去いないということなので、ジンクスは重く見るべきだったのかもしれない…。

 初心に帰って(?)適当な馬の複勝狙いに戻った。ちょうどサトノのウマ娘にハマってたのと「ヘリオス」に引かれてサトノヘリオスを試しに買ってみたら3着だったので当たった。

 夏休みも明けてメイケイエールがスプリンターズステークスに向けて本格始動!メイケイエールといえば高松宮記念で競馬を覚えたと思ったら、京王杯ではいつもの頭メイケイエールに戻っていて、正直今回もどっちになるのか不安なところはあった。とは言え、京王杯でも普通に勝ったように実力は折り紙付きで、今回他に有力馬がいるわけでもなかったので単勝に迷いはなかった。皆そう考えたのだろう、オッズも1.7倍で全然大したことなく…。後は無事走りさえすれば…。
 果たして内容は…ちゃんと競馬をしての圧勝でした。ゲートイン前にちょっと暴れていた時はヒヤリとしたものの、走り出してみたら掛かったりすることもなく、最終直線で圧倒的な実力で差し切った。まともに走るメイケイエールは強すぎる…そう思える走りで逆に拍子抜けするくらいだった。がんばれ、メイケイエール!夢のGⅠ制覇はもうすぐだ!

 宝塚記念で仄かな怨みを感じたデアリングタクトだったが、何と現役競走馬でありながらウマ娘化し、まんざら無関係でもなくなってしまった。それなら宝塚記念での損を返してもらおうじゃないか。
 …大阪杯のエフフォーリアみたく、後方からの競馬となり最終でも伸び切らずに6着に終わった。うーん、宝塚記念で差してきていたのを思うとこの敗北は敗北にしても内容が良くない。後々になって輸送疲れとか本調子じゃなかったなどの記事が出て来て、それレース前に言えよ!大阪杯のエフフォーリアもそうだったが事後にそういう記事が出ると裏切られ感しかないですね。

 いよいよメイケイエールがGⅠを取れるかどうかというところまで来た。前走のセントウルステークスは最高の走りであったし、後はもう信じるのみである。
 レース序盤から最終コーナーにかけてメイケイエールはやや外ながら理想的なレース展開を見せた。全く掛かることもなく、後は最終直線で差し切るだけ…ところがメイケイエールはその後見えなくなった。結果的に逃げていたジャンダルムがそのまま逃げ切り勝ちを決め、上位の馬にゼッケン13番の姿はなかった。メイケイエールは差し切るどころかずるずると後ろへ消えていき14着。これは…驚いた、というよりも心配な結果だ。過去もメイケイエールは下位に沈むことはあったが、それは明確に獅子舞仕草が原因だった。今回の惨敗はそれとは質が違う。ただただ最終直線で力が出なかった。この負け方は想定外だし、肉体的か精神的はわからないが何らかの不調を抱えているとしか考えられない。メイケイエールが見せるレースとしては全くらしくなかった。しかし、これも競馬、なのだろう。勝ったジャンダルムもそれまでのレースは大敗続きだったので、この敗北もまたメイケイエールが輝くための一階梯になれば良いが…。

  • 10月16日 秋華賞(GⅠ) スターズオンアース複勝 1000円→1300円

 クラシック戦線は馬がよくわからなかったので賭けるつもりはあまりなかったはずだが、スターズオンアースは三冠がかかっているのでロマン込みで複勝を買ってみた。しかしスターズオンアースは最後方からの競馬となり、最終コーナーに入ろうかというところでも最後方。前も塞がれ、これはダメか…と思いきやスターズオンアースは馬群を突破してぐいぐい追い上げ、3着に収まったのだった。あれよあれよという間で何が起きたのかわからなかったが、三冠は逃したもののスターズオンアースのバケモノぶりは鮮烈な印象となって刻まれた。…しかし複勝だとオッズは全然だな。まあ久しぶりにプラスになったから良しとするか。

  • 10月23日 菊花賞(GⅠ) ガイアフォース複勝 1000円→0円

 ガイアフォースはどうあれ賭けることには決めていた。なんたって名前がいいですからね。坂本千夏の声で必殺技を決めてそうですし(ウォーグレイモン)。レースはセイウンハーデスが逃げたものの最終直線で沈んでいき(いわゆる逆噴射)、逃げきったセイウンスカイやタイトルホルダーはすごいなと改めて感じた(ハーデスもセイウン冠名なのでちょっと期待はしていた)。アスクビクターモアとボルドグフージュの一騎打ちも見応えがあって良いレースだった。…ガイアフォース?3000メートルはちょっと長すぎたみたいですね…。

  • 10月30日 天皇賞(秋)(GⅠ) イクイノックス・シャフリヤールワイド 1000円→0円

 何となく勝ってほしい馬をワイドで選んでみた。イクイノックスには期待していたし、シャフリヤールも久々の日本ということでダービー馬の意地を見せてもらいたいなと。しかしレースは予想外に波乱の展開へ。パンサラッサがいきなり大逃げをかまして主役に躍り出たのだ。パンサラッサは最終直線でも逆噴射することなく最後はイクイノックスに差されたものの2着だった。上出来だ。もちろん一番人気に応え最後にパンサラッサを捲ったイクイノックスも見事だった。このレースはたまたまリアルタイムでは観られなかったのだが、リアルタイムで体験したかった…!

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 ここまでずっと損続きなので、流石にそろそろリターン欲しいなということで、デアリングタクトをチラ見しつつスタニングローズにも賭けてみることにした。結果はスタニングローズ14着の惨敗…。レース続きの疲労のようだがこれは…。デアリングタクトも不利な条件で6着なのに力は感じるが、なかなか宝塚記念での損を返してくれないね…。

 ここまでずっと損続きなので(以下略)。とりあえずソダシは過去のレースや実力から見て入着はするはず。ワイドで買うとなるともう1頭だが…サリオスは上位人気だが何となくダメな気がする。ダノン冠名の2頭はどっちかが来てもおかしくないが選べない。そうなるとシュネルマイスターか、くらいの短絡さでソダシとシュネルマイスターのワイドにしてみた。シュネルマイスターも上位人気だが一番人気にはならないだろうし…と思ったら一番人気になってるじゃねーか!うわあ…。
 結果はセリフォス1着。2着にダノンザキッド、3着にソダシが入った。ソダシは入着するだろう、ダノン冠名は来るんじゃないか、サリオスはダメそうまでは当たったが、セリフォス!?最後に大外から捲っていったレース展開同様の予想を超える結果だ。あの差しは見事だったので推し馬であれが見られればといった感じだった。

 ジャパンカップは外国の馬も参戦してくるが、正直外国の馬はよくわからないし、近年は外国の馬は勝っていないので、ここはもう単純に勝ってほしい馬に賭ければ良いなと。そういうわけでめちゃくちゃ単純にシャフリヤールとデアリングタクトでした。レースで勝ったのはヴェラアズールで、見事な末脚だった。シャフリヤールも2着だったので悪い結果ではない。また、デアリングタクトも最後に差してきて惜しくも4着。内容としては宝塚記念以来に良かったので、なおさらまたどこかで勝ってほしいところ。

 忙しかったので何も考えずテーオーケインズ複勝にしてみたら圧倒的一番人気が普通に馬券外に行くというもう見慣れた光景となった。

  • 12月25日 有馬記念(GⅠ) タイトルホルダー応援 200円→0円 イクイノックス応援 200円→350円 ジェラルディーナ応援 200円→200円 ディープボンド応援 200円→0円 馬連9―13 100円→0円 馬連6―13 100円→0円

 もう何もわからなかったので気になる馬を応援して残った200円は適当に馬連を選ぶことにした。春天宝塚記念で圧倒的な走りを見せたタイトルホルダーは硬いと睨んでいた。
 注目のタイトルホルダーは逃げたものの、その逃げも後続を引き離せず最終直線では逆噴射して9着に終わった。この結果は正直ショックだ。凱旋門賞での疲れなどがあったとは思うがあまりにもぱっとしない走りだった。ゆっくり休んだ来年はまたGⅠで勝ってほしい。
 逆にイクイノックスは正直ナメていた。強い馬なのは秋天でわかってはいたが、今回は本当に強かった。間違いない力を感じさせる競馬だった。2着のボルドグフーシュも後方大外から一気にまくって来て菊花賞2着の実力を見せつけた。こうなるとアスクビクターモアにも出てほしかった…!久々のエフフォーリアはそこまで悪くなかったが5着。昨年を思うと「これでなかなか」となるのは寂しい結果ではあるが、引退はしないだろうしまた勝てることもあるだろう。
 馬券的にはあまり実のある内容ではなかったが、グランプリレースは1頭1頭にドラマがあってワクワクする!面白かった!

まとめ

レース名 賭け額 リターン
高松宮記念 1000円 0円
大阪杯 1000円 0円
天皇賞(春) 1000円 1200円
京王杯スプリングC 1000円 3100円
宝塚記念 1000円 0円
帝王賞 1000円 0円
NIKKEI賞 1000円 2500円
セントウルステークス 1000円 1700円
オールカマー 1000円 0円
スプリンターズステークス 1000円 0円
秋華賞 1000円 1200円
菊花賞 1000円 0円
天皇賞(秋) 1000円 0円
エリザベス女王杯 1000円 0円
マイルチャンピオンシップ 1000円 0円
ジャパンカップ 1000円 0円
チャンピオンズカップ 1000円 0円
有馬記念 1000円 550円
18000円 10250円

 収支は-7750円となった。少額とは言えないが、まあイベントに払った額としては適正な気もする。とは言え一度に1000円使っていくだけでもあまり馬鹿にならないので、来年は賭ける方針をちょっと変えようかと思う。具体的には買う馬券の種類をもう少し複雑にする代わりに買うのは1種類100円まで。これならマイナスを抑えつつ、もう少し馬について見識が深まるのではないだろうか。
 1年弱レースを見てきたと言ってもよくわかってきた、なんてことは正直全くない。それでもレースを見る心構えのようなものは徐々に出てきた感慨もある。大逃げも後方から猛烈な差しで勝利するのも人馬の力量をひしひしと感じる。逆に差し馬がなぜか最終で差してこないのはものすごく不安にさせられるが。あと、上位人気とか全く信用ならないのも身に染みたので、馬への審美眼も自分のものを身に着けていきたい。
 今年のレースで印象に残ったのは何といっても天皇賞(春)天皇賞(秋)。春はいきなりシルヴァーソニックが落馬を決めたまま2着につくという珍風景もさながら、やはりタイトルホルダーの圧倒的な逃げ!秋はいきなり大逃げを決めるパンサラッサと最後に猛烈に差してくるイクイノックス!勝った馬の強さとそれに至る他の馬の魅せに事欠かなかった。
 推し馬にしたメイケイエールは…スプリンターズステークスの謎の失速が惜しまれる。結局原因はよくわからないままだが、香港スプリントではまあまあだったのでやる気がなくなったわけでもないらしい。短距離GⅠは機会が限られるが、競走馬人(?)生が続く限りはチャンスが残っているので今後も(騎手や他の馬に迷惑かけようにしながら)頑張ってくれ。
 レースを見ていて魅せられたのはタイトルホルダーに尽きる。それだけに有馬記念の結果は本当に残念。まあ過去の名馬でも一度や二度は謎の大敗があったりするので、タイトルホルダーも今後またGⅠで勝ちを積み重ねてほしい。イクイノックスも有馬記念で目を醒めさせられた感じ、今後どう走っていくのか楽しみだ。現役馬からウマ娘になったデアリングタクトも「宝塚記念でこいつが3着に入っていなければ…」から始まって、復活があるのかどうか何だか目が離せなくなってしまった。
 来年もいいレースが見られるのを願っているし、リターンもあるといいな…。

*1:昨年に推し馬募集をしていて、その中でステラヴェローチェも推薦されていたのだが、奴さんいつの間にか消息不明になっているらしい。こっちを推しにしてたらどうなってたんだろう

*2:現役の競走馬は全部童貞なのだが…