『多聞院日記』は興福寺の塔頭多聞院の僧侶が3代、文明10年(1478)から元和4年(1618)まで書き継いだ日記である。140年分全てが現存しているわけではないが、戦国時代から江戸時代初期にかかる「一次史料」として日本史研究では重視されている文献である。…
何となくリアルっぽさがある人気戦国歴史漫画『センゴク』を読んでいて思わず吹き出したシーンがある。『センゴク』第一部第五巻(だったか…)には比叡山で織田信長包囲網を代表する大名たちが参会する、漫画らしさ重視の場面がある。ここに現れたのは朝倉義…
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