志末与志著『怪獣宇宙MONSTER SPACE』

怪獣monsterのコンテンツを中心に興味の赴くままに色々と綴っていくブログです。

ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier(春)〈DAY2〉に行ってきた!

 5thイベントからクルクル5公演を経て今年のウマ娘のリアルイベントはナンバリングの6thへ戻って来た。舞台はさいたまスーパーアリーナ…と言っても正直どれくらいすごいのかはあんまりわからなかったし、5thやクルクルが地方巡業もしていたことを思うと、ハコがデカいとは言え関東限定に逆戻りしてしまったのは、大阪民からすると便利ではない。しかし、今年のアニバーサリーで近年の最強牝馬軍団が続々ウマ娘化し、シングレのアニメ放送も始まったとあっては否応なく盛り上がるわけで、行きにくいなあとか言っている場合ではない。
 とは言え、遠征費を節約するために今回は夜行バスや新幹線ではなく、早朝から大阪発車の昼行便を選択。7時に出て15時には東京駅に着く算段だったので、さいたまでの開場には十分間に合う…と睨んだのだが、結構ギリギリになってしまった。何よりこれまではある程度余裕があって会場近辺の散策やらグッズの受け取りやらも余裕を持てていたのが今回はフラスタめぐりだけで時間が潰れてしまい、シングレ同時視聴も会場から仄かに聞こえてくるだけで参加できなかった。うーむ、痛し痒し…。
 ちなみにさいたまスーパーアリーナだったわけだが…既視感がすごい。ここであのヒーローが戦ってたなという場所がごろごろ目に映って、まるで特撮番組の中の住人になったかのような感覚が味わえた。ライブとは何の関係もないのだが、こういう縁もあったんだなあ。
 4階席だったのでかなり高く、全体が一望できる代わりに細かくは見られない位置。というか高い!立ち上がって前のめりにエキサイトでもしようものならそのまま転落死しかねない席でかなりビビる。結局ライブ中もほとんど立たずにペンライトを振っていた。同じ列の人らも後半は立ち上がる人もいたので、つられて立ったこともあったが、前にビビりながらよりは座っていた方がライブに集中できるので…。
 いつもは他の参加者も色々観察したりするのだが、今回は前述のように余裕がなかったため、身に固めたグッズやコスプレで特定のウマ娘の人気を実感ということはなかった。やっぱり遠征費をケチらずに前もってぶらぶらしておいた方が満足感はあるのかもしれない。ちなみに今回からペンライトのウマブレードが新しい形になったが、既存のブレードホルダーはもう使えない形状だしどうかなと思ったところ、実際見た限りでは新しいウマブレードの使用者は半分くらいだった。まあ急に切り変われるわけないからそうなるよなあと、今回は買わなかったのもあってほっとした(商売的には問題なのか、秋公演からはストラップ商法を始めるようだ)。

焦ってたので到着写真もかなりテキトーになってしまった


 基本的には順々にまとめて感想を記していくことにする。

  • M-01. STARTING FORCE

 ウマ娘

  • M-02. U.M.A. NEW WORLD!!

 秋山実咲(ビリーヴ役)、月城日花(ウインバリアシオン役)、吉岡茉祐ドリームジャーニー役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、日比優理香(フェノーメノ役)

  • M-03. 立ち位置ゼロ番!順位は一番!

 香坂さき(ゴールドシチー役)、奥野香耶ヴィルシーナ役)、秋山実咲(ビリーヴ役)、芹澤優ジェンティルドンナ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)、石原夏織(アーモンドアイ役)、夏目妃菜(グランアレグリア役)

  • M-04. 夢疾風

 天海由梨奈ミスターシービー役)

  • M-05. どこまで走れば

 月城日花(ウインバリアシオン役)

 いきなり「STARTING FORCE」「U.M.A. NEW WORLD!!」で畳みかけてくるのは最初からクライマックスが過ぎる。そこからスマートファルコン「立ち位置ゼロ番!順位は一番!」を「私が最強だ」ソングに読み替えて最強牝馬軍団(シチーさやデュランダルもいるけど)に歌わせるのもアイデアがキレッキレすぎて、もうこの時点で一歩引いて見るとか無理ですよ。

  • M-06. ソシテミンナノ

 奥野香耶ヴィルシーナ役)、月城日花(ウインバリアシオン役)、中島由貴(ラッキーライラック役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)

  • M-07. 灰のmemoire

 高柳知葉オグリキャップ役)、上田瞳ゴールドシップ役)、大空直美タマモクロス役)、近藤唯ビワハヤヒデ役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)

  • M-08. Hat on your Head!

 天海由梨奈ミスターシービー役)、奥野香耶ヴィルシーナ役)、日比優理香(フェノーメノ役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)

  • M-09. Gaze on Me!

 衣川里佳ナリタブライアン役)、香坂さき(ゴールドシチー役)、野口瑠璃子サクラチヨノオー役)、会沢紗弥(メジロアルダン役)、日原あゆみ(ヤエノムテキ役)、芹澤優ジェンティルドンナ役)、夏目妃菜(グランアレグリア役)

  • M-10. 本能スピード

 秋山実咲(ビリーヴ役)、望月ゆみこ(カルストンライトオ役)、野木奏(デュランダル役)

 「ソシテミンナノ」を最強ライバルに「勝ちたい!」ソングに読み替えて「とんでもねえ奴と同時代に生まれてしまった…」なウマ娘に歌わせるのも何を食べてたら思いつくんですかね?そこからはこのメンツでこの歌を聴きたいだろう?という組み合わせが続く…。正直言うと、だいぶグルーヴ状態だったので最後の「本能スピード」はあんまり曲も聴けていなかった。せっかくの短距離トリオだったので少し後悔がある。

  • M-11. L'Arc de gloire

 上田瞳ゴールドシップ役)、優木かな(スーパークリーク役)、下地紫野ナカヤマフェスタ役)、紫月杏朱彩(ブラストワンピース役)

  • M-12. Ms. VICTORIA

 日笠陽子オルフェーヴル役)、芹澤優ジェンティルドンナ役)

  • M-13. Stay on Course

 吉岡茉祐ドリームジャーニー役)

  • M-14. 以下、勅命

 日笠陽子オルフェーヴル役)

  • M-15. Everlasting BEATS

 上田瞳ゴールドシップ役)、下地紫野ナカヤマフェスタ役)、日笠陽子オルフェーヴル役)、吉岡茉祐ドリームジャーニー役)、日比優理香(フェノーメノ役)

 ステイゴールド産駒での組み合わせだ!と盛り上がっていたら、最後にステイゴールドウマ娘の姿と声優が発表され(昨年のドリームジャーニーで登場自体はしていた)、会場が爆発した。いや、本当に爆発が起こったかのような、大歓声という言葉ではフォローしきれない大歓声が会場を覆い、本当にビビった。私自身はステイゴールドにそこまで思い入れはないので、そこまで!?という驚きも一瞬で搔き消され、盛り上がりに吞まれてしまったのだ。しかしこちらとしても不覚と言うか、「Everlasting BEATS」の時点でこれならステイゴールド発表後にやったら良かったのでは…と内心思っていたのに、ステイゴールド召喚の儀であることは全く予想できなかった。やってくれる!
 個別の曲で言うと、オルフェとドンナの「Ms. VICTORIA」は両者とも中の人がベテランなこともあって、強者がバチバチし合う感覚がステージ上に顕現しており、全てが大勝利だった。「Stay on Course」「以下、勅命」も歌うのはピンでありつつオルフェとジャーニーの絡みもあり、中の人の年齢差(言うな!)もあるのにきちんと姉妹として成り立っていて、見応えがすげえ…。
 ところで、「WINNING LIVE 24」は購入予定になかったのが、試聴動画で最高すぎたので購入してしまったのだが、「夢疾風」と合わせて、今回のライブで全曲を生で聞けたのは本当に幸福だった。そのせいで帰ってから聞き直してもCD音源だと6割くらいのエネルギーにしか聞こえないという副作用が発生してしまったが…。

  • M-16. 超える [Alexandros]Cover

 高柳知葉オグリキャップ役)、大空直美タマモクロス役)

  • M-17. Never Looking Back

 高柳知葉オグリキャップ役)、大空直美タマモクロス役)、香坂さき(ゴールドシチー役)、優木かな(スーパークリーク役)、野口瑠璃子サクラチヨノオー役)、会沢紗弥(メジロアルダン役)、日原あゆみ(ヤエノムテキ役)

  • M-18. unbreakable

 高柳知葉オグリキャップ役)

 シンデレラグレイパート。「超える」オグリキャップタマモクロスカバーは正直想像してなかった。いつものウマ娘主題歌と違ってAlexandrosが歌うから価値があるとばかり思っていたのにこんなことされたら…いいじゃないか!アニメ本編もそうだけどオグリ役の高柳さんってこんなことも出来たんだ!な驚きが次々発掘されていくというか、主役であることの重みがダイレクトに引き出しを増やしている!「unbreakable」も初期キャラソンだけど、今歌い直すのも心憎すぎる采配。

  • M-19. NEXT FRONTIER

 紫月杏朱彩(ブラストワンピース役)、中島由貴(ラッキーライラック役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)

  • M-20. Glory Eyes

 石原夏織(アーモンドアイ役)

  • M-21. Precious Star Dreamer

 紫月杏朱彩(ブラストワンピース役)、石原夏織(アーモンドアイ役)、中島由貴(ラッキーライラック役)、夏目妃菜(グランアレグリア役)、久保田未夢(ラヴズオンリーユー役)、真名瀬日和(クロノジェネシス役)、小田杏樹(カレンブーケドール役)

  • M-22. winning the soul

 優木かな(スーパークリーク役)、天海由梨奈ミスターシービー役)、野口瑠璃子サクラチヨノオー役)、日原あゆみ(ヤエノムテキ役)

  • M-23. AmpReFire

 上田瞳ゴールドシップ役)、衣川里佳ナリタブライアン役)、近藤唯ビワハヤヒデ役)日笠陽子オルフェーヴル役)、月城日花(ウインバリアシオン役)

  • M-24. Legend-Changer

 ウマ娘

 最後の仕上げとばかりに畳みかけてくる構成。最強牝馬組で「Precious Star Dreamer」を持ってきたのも、今日だけで何回唸ってるんだってほど唸るチョイスだったし、何よりシングレメンツでの「winning the soul」皐月賞・ダービー・菊花賞を取ったオグリ世代ウマ娘全員にシービーを副えるという贅沢にも程があるというか、日原・野口・優木3人が揃ってる時点でおれが一番期待してたのをやってくれて無事昇天しました。

~アンコール~

  • M-25. Shake The World!!

 ウマ娘

  • M-26. うまぴょい伝説

 ウマ娘

 ここまででの満足感がすごかったので今回のイメージソングの「Shake The World!!」をここまで歌ってないことに全然気付いてなかった。「うまぴょい伝説」ともども、こっちが合いの手を入れられる歌でもあるので、最後に全員参加型で〆られていい集大成だった…。

まとめ

 今回のライブは最強牝馬組、ステゴ産駒組、シングレ組の三本柱でどれも存在感が強く、次々と繰り出される歌に目移りが止まらなかった。シングレ組のオグリキャップ高柳知葉さんの主役ぶり、ステゴ産駒組のオルフェーヴル・日笠さんがカリスマを放ちながらアクの強いキャラを通すバラエティさもさることながら、最強牝馬組の安定感!アーモンドアイ・石原夏織さんは今回初めて知った口なのだが、不朽の9冠馬・アーモンドアイに抜擢されるだけのことはある華やかさと実力があり、本当に目が離せなかった。ラッキーライラックの中島さん、グランアレグリアの夏目さん、ラヴズオンリーユーの久保田さん、クロノジェネシスの真名瀬さん、カレンブーケドールの小田さんもキャリアは浅い若手のはずだが、歌い出すと堂々としていて「最強」ぶりがすでに板についている。去年の新世代の扉組や05ティアラ路線組などは新人らしい初々しさもあって、それが魅力でもあったのだが、今年の新顔は異様に安定していた。いやあ、若いのに末恐ろしいな…(去年は初々しさのあったウインバリアシオンの月城ひかちがすでにイベント先輩として堂々としてるのも怖い…まだ21歳だぞ…)。
 いつもの(?)野口瑠璃子ウォッチング的には…だいたいが自分の席と逆側に歌っていたのであまり細かくどうこうは言えない。ただ、だいぶ推されていたようには思う。「winning the soul」は上での述べたように大感激だったし、「Gaze on Me!」でもメインの一人扱いで、カッコいい系もかわいい系も見せてくれて美味しかった。基本はライブなので歌唱力の高さだけに注力できて、危惧していた(?)ファンサ方面も気にならなかった感じだ(序盤に話を振られたのにヤエノムテキの日原さんが「今日は私が主役(シングレ放送的に)だから」とほぼ全部引き受けて言うことがなかったのはちょっと残念ではあったが)。そうそう、今回はサクラチヨノオーのタオルなども持って行ったのだが、だいたいは逆方向にいたこともあったし、遠くて高めの席だったので…まず感知していただけてないだろうなあ…。
 そういうわけで基本は満足だったのだが、今回は王道を極めたというところで、「工夫」という面はあまり目立たたなかったように思う。いやさいたまスーパーアリーナを生かして、シルエットが映るとか舞台が変形するとかぐるぐる回るとかそういう技ありな面もあるんだけど、5thやクルクルで参加型の演出があったり(合いの手を入れられる歌が多め&観客も歌唱したりする)、ライブ前告知や変なCM映像があったり、シークレットゲストがまさかの山本昌…は行き過ぎにしてもシナリオの友人枠のベテラン声優だったりするのに比べると、エキサイティングな部分に不満があるというか、ここまで積み上げてきたものがあるからこその新しいインパクトというよりは、また新しく始めますという印象が強かった。それはそれで悪くないし、ただただインパクトだけがインフレしていくのも健全ではないが、思い返すともっと色々やれたんじゃないかとは思ってしまうな。あと、360度全方面を売りにはしていたが、そうすると場面によっては完全に背を向けられたり、推しウマ娘がどこで歌っているのかもすぐにわからなかったりして、リアル参加的には少し課題も感じる。まあここは配信でフォローするという手もあるが(ちなみに今回配信を買ってないのは、6月上旬に多忙で時間がなかったからであってお金を節約したわけではない…配信期間ももう少し伸ばしてくれてたらなあ)。

おまけ フラワースタンド

 やっとこさ!!!





 ようやくフラワースタンドに出資できました!本当はクルクルでデビューするはずだったんだけどつい忘れてて…。今回は野口瑠璃子さんのものに3人揃い踏みということで日原あゆみさん・会沢紗弥さんセットのものにも出しました。いやーフラスタ自体の完成度もさることながら、自分の名前(ハンドルネームだけど)が推しに物理的に届いてる証があるっていいもんですね…。企画者の皆様もありがとうございました。これだけ集まっても普通に赤字なんだからフラスタって高いし、だからこそ多くの力を結集する必要があるんですね。今後も応援していきたいです!