志末与志著『怪獣宇宙MONSTER SPACE』

怪獣monsterのコンテンツを中心に興味の赴くままに色々と綴っていくブログです。

モデルナ社製新型コロナワクチン接種記録

 運よく職域接種にてモデルナ社製新型コロナワクチン(以下、モデルナワクチン)を打てたので、状況経過を備忘的に記録しておく*1

※これは個人の接種記録とその感想なのでワクチンやその副反応総体を規定するものではありません。

1回目
  • 1日目…15時頃ワクチンを打つ。針を刺された時の痛みはびっくりするほどあまりなく、ゼリーやプリンに箸を入れたらぷるんとするような感触しかなかった(例えが意味不明かもしれない)。正確には覚えていないが夕方にはすでに痛むようになる。軽い吐き気もあったがこれは副反応かたまたまたか熱中症気味だったのかはよくわからない。
  • 2日目…打ったところを中心に筋肉痛的な痛みがある。腕は挙げられるもののそれなりの痛みが伴う。
  • 3日目…朝は2日目と同じ。昼以降は痛みが軽くなっていく。触ると軽い痛みがあるが痛みがあること自体は普通に過ごしている限りでは意識されなくなる。
  • 4日目…昼過ぎには意識できるほどの痛みは全くない、刺したところを強く押すとやや痛みがある程度。夜には痛みは全くなくなった。
  • 5日目…打つ前と同じ状態。以後副反応はない。

…ワクチンを打ったところに筋肉痛的な痛みはあったものの、それも打ってから2日でほぼほぼ意識するものではなくなるという常識的かつ比較的軽い副反応だった。

2回目
  • 1日目…15時半にワクチンを打つ。1回目と異なり刺すときに痛みがあり、その後刺された箇所がややズキズキもした。打った直後から急に眠くなる。19時半くらいから頭がポカポカしはじめる感覚があり、熱っぽいまでは行かないが体温が上がっている感覚があった。
  • 2日目…朝から悪寒と軽い頭痛がある。うっかりして体温を測らなかったが、体感37度前半くらいの軽い微熱もあったように思う。食欲はあったので朝食(一飯二菜程度のもの)を食べようと思ったが食べきれず、半分ほど残した。そこから夕方まで寝ては起き、起きては寝るを繰り返す。昼食はゼリー×2。夕方頃から回復してきてだいぶ楽になり、夕飯は全部食べられた。打ったところを中心に筋肉痛に似た痛みはあるが、1回目よりは軽い。
  • 3日目…もうほぼ完全に風邪っぽい副反応からは回復した(体感2日目の1~2割くらいの症状が残っているが日常生活を送る分には全然無視できる程度)。打った箇所の痛みも意識するほどのものではない。
  • 4日目…全体的な動静は全くの通常。打ったところは触ると痛い程度で全く痛みの意識がない。夜になるとそれすら薄れてきた。
  • 5日目…打つ前とほぼ同じ状態に戻る。

…2回目らしい副反応が出たのは2日目くらいでその後はそこまで重くもなく推移して安堵している。副反応は風邪の症状そのものだったが、風邪特有のしんどさとはまた違う感覚。説明が難しいが、風邪は風邪という根本原因がまずあって頭痛や悪寒、発熱、食欲減退が結果として発現する感覚があるのだが、副反応の場合風邪という原因がないまま風邪の症状が再現されている印象を持った(打った場所周辺の痛みが筋肉痛に似ているが別に筋肉痛そのものではないのと似ているかもしれない)。まあどうであれ症状として辛いのは変わらないが。私の副反応は比較的に大したことなかったが、2回目接種の1週間前に腎結石を患ったので、その治療として痛み止めを飲んでいたり、スポーツドリンクをがぶ飲みしていたのが、副反応を抑えるのに効果的だったとも考えられる。

おまけ 反ワクチンはネタか?

 私自身は反ワクチンでもないし反ワクチンに与するつもりも毛頭ないが、反ワクチンという視点自体は大事だと思っている*2ので、反ワクチンが5G接続だの金属吸引だのネタ的に「消費」されてしまうのは残念である。ワクチンは有用だが無謬なものとは限らないからだ。「このワクチンはひょっとして安全ではないのではないか?」という意見は排除されてはならない。そんなこと言ってられない、とにかく接種を進めるんだという意見も首肯されるべきなのだが、どうも現在リスクの視点は捨象されすぎている気がする。
 ワクチンを打つことによって死亡することはあるのか、アナフィラキシーが起きて何らかの後遺症が残るのではないかというリスクは、何よりワクチンを打つ者にとっては切実なものである。アナフィラキシーが起きるのが仮に10万人に1人であったとしても日本国民1億2000万人全員が接種したら1200人はアナフィラキシーが起きる計算になるし、そのうち死に至る事例もあるかもしれない。その1200人の中に私やあなたが入らない保証はどこにもない。それでもCOVID-19の感染を抑止し、社会をある程度正常化するためには国民の多くがワクチンを打つことが必要不可欠だ。ワクチンを打つのであれば、この「何らかの悪影響があるかもしれないが確率が極小なのであれば衛生のために打つ」というただ打てるから打つのではない、論理というか覚悟があってこそと思う。反ワクチンのネタとしての消費はどうもここらへんの覚悟を無視しかねないような危うさがある。
 たまには真面目に書きました。…先週ネット回線が物理的に断線してネット環境が完全死亡(電話もテレビも機能せず)だったので、ワクチンで5G接続できるんならそうなってほしかったよ(やっぱりネタに走るんじゃねーか)。

*1:もっとちゃんとした記録(時間や体温が詳細)を作っている方もいて偉いですね

*2:私本人はさる少数野党の政治目標を支持しないが、それはそれとしてそれを主張する勢力が国会には必要であろうと思うのに似ている